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2007年10月14日 (日曜日)

PTA講演会「茂木健一郎」

茂木健一郎さんが湘南高校に来ました!

テレビによく出てる脳科学者です、あの有名な。

 

湘南高校では、毎年PTA講演会があり、数々の著名人を呼んできています。

一昨年は、池上彰。NHK週間こどもニュースの元お父さん役。

去年は、和田秀樹。精神科医で、受験関係の本を多く出している人。

 

そして、今年は、茂木健一郎。

「人生と脳」について90分、質疑応答で20分でした。

いつくかの部分を紹介してみたいと思います。

 

1.トヨタVSノーベル賞

トヨタというのは、改善したらいいと思うの所を社員全員で考える。

つまり、想像力はみんなが持つという考え。

日本の和歌もそういう考えで、万葉集では一般の人(防人など)の和歌もある。

 

ノーベル賞というのは、一部の天才だけが想像力を持つと考える。

1人に対して賞を送る。

 

しかし、天才と言えども決して一人の力でものを成し遂げるではなく、周りの人の力を受けて発明や発見をする。

だから、一部だけが想像力を持つというは違う。

みんなが持つというのも完全でなくて、みんながみんな同じような考えという訳ではないのに、日本では「出る杭は打たれる」という風が強過ぎる。

 

2.“ドーパミン”を上手く使うと勉強がはかどる

ドーパミンが出ると“強化学習”が起こり、長期記憶になりやすい。

ドーパミンは嬉しい事があると出て、それを勉強で出すには、

「難易度を自分で調節する。」

難し過ぎても、易し過ぎてもだめで、自分でそれを調節する。

例えば、簡単なものでもタイムプレッシャーをかけるなど。

 

3.過去は成長する

ワーキングメモリー(作業記憶)→エピソード記憶→長期記憶

と、記憶は振り分けられる。

ワーキングメモリー(作業記憶)からエピソード記憶に変わる時は“書き込み”

エピソード記憶から長期記憶に変わる時は“編集”

が起こる。

この編集が重要で、

「過去は脳の中では変わっていく、思い出す度に育てられる」

そして、この作業が想像力に繋がる。

 

4.挫折を知る

挫折して、“劣等感”を持った時こそ、成長する。

学校が生徒に挫折経験になる機会をわざとさせるぐらいでいい。

 

 

それにしても、こんな有名人が来てくれる学校は、そうそうないと思います。

さすが伝統校という訳だと感じます。

この間、栄光学園の人にこの話をした所、とても驚かれました。

卒業生の有名人の養老孟司は前に来た事があるが、来てくれる人のほとんどは有名でない卒業生だ、と言ってました。

今の中学生ぐらいには、栄光学園の方がメジャーで、湘南の方がマイナーなはずですが、

やっぱり歴史というは強力らしく、大人では逆転してるみたいです。

 

でも、この伝統重視ってのは、ジャグリング同好会にとっては問題になってます。

一部の文化部はもうほぼ活動してないのに、「部」でいれるが、ジャグリングはほぼ毎日活動しているのに「同好会」。

この面では、もっと新しい風を受け入れて欲しいです(笑

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コメント

マジのブログ(http://f1-maji.at.webry.info/)じゃないけど、コメントって、誰か読む人のか分からないけど、記事に追加するのもなんなんで、コメの方に書きます。

茂木健一郎さんの話は、かなり面白かったです。
時間が短く感じられました。

やはり、多くの講演会をし、テレビにも出ていると話し方も上達するのでしょうか?

そうだったら(元々じゃない)、自分も経験を積んでいっているつもりなので、トークが上手くなれるかも!?

(話がずれた?)

投稿: 感想を書くの忘れた | 2007年10月15日 (月曜日) 22時49分

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